2009/07/01 (Wed) バイオリニスト 寺島愛先生

今日は、とある保護者の方のお悩み相談がありました。

PTA役員として、保護者と教員・学校の橋渡しとして自分に何が出来るのか、色々考えてしまいました。。。



と、余談はさておき、今日は寺島愛先生の活動をご紹介・・・・・の前に！！
まずは寺島先生をご紹介したいと思います♪























ドレスが良くお似合いです♪

私はウエディングドレスしか着たことがないので、ドレスが似合う＝上品・優雅という意味でも、とても羨ましいです(≧ω≦)b

洗足学園音楽大学卒業・フェリス女学院ディプロマ取得

現在は、ヤマハ音楽教室でバイオリン講師を務めるとともに、ご自宅でも教室を開いていらっしゃいます。

「クラシックを身近に感じていただく」というコンセプトのもと、演奏活動にも精力的に取り組んでいらっしゃいます。




とかくクラッシックというと、敷居が高そうですよね。。。
私もその一人でした。


子供心にバイオリンのお化け「チェロ」に興味があったものの、私からはなんとも手の届かない楽器。
ましてクラッシックを演奏するなんてありえない、別世界の話だと思い込んでいました。

主婦になり、子供も少ずつ手を離れ自分の時間が出来た時、無性に音楽に「戻りたい・・・」という願望がメキメキと芽生え、チェロを習い始めました。

子供の頃の憧れの楽器に、３０年以上も経ってやっと辿り着きました。



田舎育ちという事もあるんでしょうが、バイオリンやチェロなどの弦楽器はテレビやCDで聴く音であり、身近な物ではなかったんですよね。

今の子供達も、実は同じだと思います。

敷居が高い
別世界の楽器
子供が聴くには退屈なクラッシック


といったイメージをみなさん持っていると思うんですよね。



でも、実は全然違うんです。

アニメの効果音、番組テーマ曲、CMソングやスポーツの競技曲など・・・色々な所にクラッシックの曲と弦楽器の音は潜んでいます。
それを知らないだけ、知る機会がないだけなんです。


寺島先生は、そんな「知るための機会」を提供する活動をされています。

















東本郷小学校のコミュニティハウスで開かれたコンサートには、赤ちゃんを抱えたお母様からご年配の方まで、沢山の方にお越しいただきました。

曲目もバイオリンと言えばこれ！！の「愛のあいさつ」をはじめ、「崖の上のポニョ」「赤とんぼ」など、クラッシックだけではなく、必ず誰もが知っている曲を織り交ぜたコンサートでした♪


私は、もっと早くチェロと出逢えていたら・・・と思うことが多々あります。

当時の仙台では、寺島先生のような活動をしている方に巡り会えなかったので・・・・(v_v;)



子供達が、身近に弦楽器を感じるチャンスがもっと増え、ゲームなどの電子音ではない、本物の音のすばらしさを直に感じて欲しいですね☆