2009/07/14 (Tue) シンフォニア保育園コンサート

バイオリニスト寺島愛先生のコンサートです♪


東京都江東区にありますシンフォニア保育園。
保育園の名前からして、いかにも音楽！！という感じですが・・・。

こちらで、６月に寺島先生のコンサートが開かれました。















ピアノ、フルート（オカリナ）、バイオリンによる演奏です。


女の子の憧れるような、素敵なドレスで姿で登場！！


子供達が大好きな、ジブリ作品の中から「さんぽ」をはじめ、ディズニーの「星に願いを」。
みんなで歌える「ドレミのうた」や「げんこつ山の狸さん」「おもちゃのちゃちゃちゃ」など、盛りだくさんの内容。

勿論、誰もが知ってるヴィヴァルディの「春」など、クラッシックも織り交ぜた、とても楽しいコンサートでした♪

2009/07/01 (Wed) バイオリニスト 寺島愛先生

今日は、とある保護者の方のお悩み相談がありました。

PTA役員として、保護者と教員・学校の橋渡しとして自分に何が出来るのか、色々考えてしまいました。。。



と、余談はさておき、今日は寺島愛先生の活動をご紹介・・・・・の前に！！
まずは寺島先生をご紹介したいと思います♪























ドレスが良くお似合いです♪

私はウエディングドレスしか着たことがないので、ドレスが似合う＝上品・優雅という意味でも、とても羨ましいです(≧ω≦)b

洗足学園音楽大学卒業・フェリス女学院ディプロマ取得

現在は、ヤマハ音楽教室でバイオリン講師を務めるとともに、ご自宅でも教室を開いていらっしゃいます。

「クラシックを身近に感じていただく」というコンセプトのもと、演奏活動にも精力的に取り組んでいらっしゃいます。




とかくクラッシックというと、敷居が高そうですよね。。。
私もその一人でした。


子供心にバイオリンのお化け「チェロ」に興味があったものの、私からはなんとも手の届かない楽器。
ましてクラッシックを演奏するなんてありえない、別世界の話だと思い込んでいました。

主婦になり、子供も少ずつ手を離れ自分の時間が出来た時、無性に音楽に「戻りたい・・・」という願望がメキメキと芽生え、チェロを習い始めました。

子供の頃の憧れの楽器に、３０年以上も経ってやっと辿り着きました。



田舎育ちという事もあるんでしょうが、バイオリンやチェロなどの弦楽器はテレビやCDで聴く音であり、身近な物ではなかったんですよね。

今の子供達も、実は同じだと思います。

敷居が高い
別世界の楽器
子供が聴くには退屈なクラッシック


といったイメージをみなさん持っていると思うんですよね。



でも、実は全然違うんです。

アニメの効果音、番組テーマ曲、CMソングやスポーツの競技曲など・・・色々な所にクラッシックの曲と弦楽器の音は潜んでいます。
それを知らないだけ、知る機会がないだけなんです。


寺島先生は、そんな「知るための機会」を提供する活動をされています。

















東本郷小学校のコミュニティハウスで開かれたコンサートには、赤ちゃんを抱えたお母様からご年配の方まで、沢山の方にお越しいただきました。

曲目もバイオリンと言えばこれ！！の「愛のあいさつ」をはじめ、「崖の上のポニョ」「赤とんぼ」など、クラッシックだけではなく、必ず誰もが知っている曲を織り交ぜたコンサートでした♪


私は、もっと早くチェロと出逢えていたら・・・と思うことが多々あります。

当時の仙台では、寺島先生のような活動をしている方に巡り会えなかったので・・・・(v_v;)



子供達が、身近に弦楽器を感じるチャンスがもっと増え、ゲームなどの電子音ではない、本物の音のすばらしさを直に感じて欲しいですね☆

2009/06/19 (Fri) フラワーアーティスト 前野先生

今日は、フラワーアーティストの前野先生のご自宅で、コサージュを作ってきました。























玄関を入り、リビングへの階段を上るとビックリ！
壁一面のお花が出迎えてくれました（ご自宅なので、写真が無くて残念）。

仕入れた材料の造花なんだそうですが、お花屋さんのように、まるでディスプレイされているようでした。

ご本人曰く、ただ置いているだけなんですって・・・。

作っていても感じたんですけど、センスなんですよね。
ただお花を束ねても、「これ！！」というバランスがあります。
なかなか難しいです・・・・。
でも、とても楽しく製作できました。




前野先生は、男の子２人のお母さん。
上のお子さんが、うちの娘と同級生です。

去年のクリスマス時期には、幼稚園で子供達にリース作りを教えて下さいました。
子供でも簡単に出来る小さなリースだったんですが、娘から貰った時はとっても嬉しかったです！

















作ったコサージュは、カバンにつけてもかわいらしいですね♪


今日の生徒さんは私を含め、全員お母さん。
堅苦しい「講座」とは違い、お母さん達がおしゃべりをしながら楽しく製作できる場の提供をしてくださっています。
主婦はおしゃべりが大好きですからね☆
お母さんのためのお母さんによる教室でした♪


先生に、娘の発表会のドレスにつけるコサージュと髪飾りの製作をお願いしました。
メインの花と色味を選べば、後は先生のセンスで、世界に一つだけのコサージュを作って下さいます。

なかなか既製品の中から、気に入ったコサージュと髪飾りのセットを探すのは大変なのです・・・。

出来上がりが楽しみです☆

2009/06/17 (Wed) バイオリニスト寺島愛先生 →明日はフラワーアーティスト

本日は、バイオリニストの寺島愛先生にお会いしました。

寺島先生は、実は息子と娘の先生です♪

うちの次男坊たってのお願いではじめた
バイオリン。
その後娘も加わり、二人まとめてお世話になって（＝ご迷惑をおかけして）おります。
ひねくれ者の息子を、根気強く、そしてなが～い目で、育ててくださる先生。
私もこれくらいのゆとりを持って子育てをしなくてはいけないな・・・と。。。
思うんですが。。。。
そうはいかないものです（v＿v；）

先生は、ともすればとっつきにくいとも感じるクラッシックに、もっと沢山の方々が親しみを持ってもらいたいという気持ちで、ソロコンサートを開いたり、幼稚園や高齢者福祉施設などで演奏活動をされています。

NHK教育テレビで放送の人形劇「クインテット」などの効果もあり、最近では子供達もクラッシックの曲を耳にする機会が増えましたよね～。

よくよくテレビから流れる音楽を聴いていると、意外にクラッシックの曲が多く使われています。
普段聞き流してしまいがちな効果音や、番組オープニング曲、CMソングなどに耳をじっくり傾けてみると、意外に面白い発見がありますよ♪


幼稚園や高齢者福祉施設での演奏会では、クラッシックに限らず、その場のお客様に合わせた曲がふんだんに盛り込まれています。

例えば幼児期の子供達には、ディズニーや宮崎駿アニメなどの、子供達の大好きな曲。
高齢者向けには、昔懐かしい童謡や、みんな大好き美空ひばりさんの歌などを演奏して下さいます。
クラッシックの魅力を伝えるためだけではなく、バイオリンの音色の美しさを感じ、音楽を楽しむことができる演奏会です。

しかも、プロの生の演奏をそんな金額でいいんですか！！？というほど、良心的なギャラです（ノω・、）
（注＊幼稚園・高齢者施設のみの金額です）

寺島先生が、そうしてでもバイオリンとクラッシックの良さを子供達に知って貰いたい、お年寄りの皆さんに味わっていただきたいという熱意が込められています。


というわけで、私のコンセプト「母子と高齢者のための活動」にピッタリとあてはまりまして・・・。
勝手に宣伝部長をさせていただいております（笑）

また後日、コンサートの様子などをアップしていく予定です。



寺島愛先生の演奏会にご興味がありましたら、コメント欄にてお問い合せ下さいませ。

2009/06/13 (Sat) こども歌舞伎「若葉会」

今日は子供歌舞伎若葉会のおけいこの日です。
うちの息子たちも、会に属しています。


　


















さてさて、この「若葉会」とは？？？


元は次男坊が持ち帰った一枚のチラシ。

「ママ！！！これやりたい！！」と叫びながら私に差し出したのは、某NPO法人による「こども体験歌舞伎」の役者募集のチラシでした。

歌舞伎すら知らないはずの息子。

思わず私の返した言葉は「はああ～～！？？」という、なんとも気の抜けた返事でした。

だって、私も歌舞伎を生で見たことがないんです。
テレビで、それもニュース映像などでチラッと見た程度。

自由人の次男坊は、勉強はそこそこできるものの、あまり好きではないらしい。
では、何が次男坊の得意分野になるのか？？と夫婦で日々話し合っていたこともあり、「ま。受けるだけ受けてみたら？」程度の気持ちで快諾しました。

そしたら・・・。

あっさり合格（みなさん合格してました）。


半年ほど、体験歌舞伎のお稽古に通いました。

21年3月の発表会ではそれなりの役をいただきましたが、あくまで「体験」の枠から超えることができず、
年度末に退会しました。
それが、この写真。

　舞台袖での様子。

　カツラも衣装も、とても素晴らしいものでした。




　でも、2.3ヵ月練習して発表会・・・の繰り返し。



　もっと基礎から、キチンと学びたい（お作法など）と思っていました。














今属している「若葉会」は、高齢者福祉施設を慰問するために立ち上げられた「こども歌舞伎」です。

高齢者の方々は私たちの世代に比べ、歌舞伎が身近な世代の方々です。

その高齢者の皆様に楽しんでいただく踊りと歌舞伎を目指し、日々鍛練しています。


立ち上がって間もないこの会ですが、すでに初回公演が7月12日、新浦安の高齢者福祉施設で決まっています。
新浦安を皮切りに、関東各地の高齢者福祉施設を回る予定です。


私が、司会進行をさせていただきます！